外壁塗装・防水・屋根工事なら
高城塗装工業株式会社
本社:〒569-0053 大阪府高槻市春日町9番54号
倉庫:〒569-0041 大阪府高槻市北大樋町48番6号
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TAKASHIRO PAINT CO.,LTD.
大阪府知事許可 第98554号 塗装・防水・屋根
高城塗装工業㈱では、塗装の前段階の作業である下地調整、下地補修が一番大切だと考えています。下地調整、下地補修とは、塗装に適した状態にする下処理のことです。例えば、シーリングの打ち替え、欠損部分の補修、鉄部のサビを落とすケレン作業、膨れ補修などです。この作業を怠ると、その上にいくら上塗りしても塗料が均一に付かず、きれいに仕上がりません。また、数年で塗膜の剥がれやひび割れを起こし、建物の劣化も早くなります。
目に見えない部分ですが、下地補修が塗装工事で最も重要な作業といっても過言ではありません。塗装工事が成功するかどうかの鍵です。
この下地補修、下地調整は、技術力が試される工程です。塗料、外壁の種類、工法など常に進化しており、下地補修の工法もブラッシュアップしていく必要があります。創業56年の知識と経験で培ってきた技術力で、塗料の性能を最大限に活かせる工事をいたします。
弊社は、創業56年の実績からメーカーとの付き合いも長く、メーカーから多くの認定施工を受けております。
認定施工を受けているということは、塗料メーカーの審査、技術講習を受講して一定の基準に達した業者という証明にもなります。
ガイナ取扱認定施工店、光触媒認定施工店、アドグリーンコート認定施工店、スズカファイン認定施工店、アイカジョリパット大壁工法施工店など他にも多くの認定、推奨施工店になっております。
そのため、多くの塗料、施工方法の中からお客様のニーズにあった提案が可能です。
戸建てはもちろんのこと、マンションやアパート、工場といった建物で雨漏りを引き起こしてしまう場合、それが外壁からなのか、屋根からなのか、その他の箇所からなのか、原因を特定することがとても難しくなります。
場合によれば、複数個所から同時に被害が発生するようなケースも存在します。そのため外壁塗装、防水工事、屋根工事のすべて同時に対応していくことがとても重要になるのです。
また、塗装と防水は似ていますが、実は全く違う工事です。防水工事と塗装工事は目的や使用する材料・道具も違います。防水工事は塗装業者ではできませんし、塗装工事は防水業者ではできません。
塗装業者の中には防水工事の知識や経験がないにも関わらず、防水工事を請け負う業者がいます。防水の専門知識、経験のない塗装業者が防水工事をすると品質不良や施工ミスにつながりますので注意が必要です。
弊社は塗装工事、防水工事、屋根工事の建設業の許可業者であり、長年の実績もありますので、外装工事のトータルリフォームが可能です。
外壁は、常に紫外線、風雨の厳しい環境にさらされています。この厳しい環境から建物を守っているのが外壁に塗られた塗膜です。この塗膜にも寿命(耐用年数)があります。住宅の建材を保護している塗膜が劣化してしまうと、屋根材や外壁材から直接、雨や紫外線を受けてしまうため、建物の劣化や雨漏りにもつながります。塗装は、建物の外観の美しさを保つだけでなく、防水性を保ち、劣化を防ぎ長持ちさせます。おおよそ新築から10年が塗り替えの目安とされています。ひび割れ、膨れ、剥がれ、カビなどの症状が出てきたら、塗り替えを検討する時期です。
外壁塗装とは、外壁の表面を保護する塗料を塗る工事ですが、外壁と一口に言ってもモルタル、窯業系サイディング、金属系サイディングなど様々な種類があります。外壁の種類によって適した塗料が違ってきますので、知識と経験を持った塗装業者を選ぶことが大切です。
最近では、機能性とデザイン性を兼ね備えた塗料も多く出ています。よくお問い合わせがあるのは、①コンクリート再生塗料と②多彩色模様塗料です。
コンクリート再生塗料は、コンクリートの打放しの素材感を好まれるお客様に人気です。戸建に使用する方も増えてきています。
多彩色模様の塗料は、天然石のような美しい風合いと重厚感のある質感が特徴です。他とは違うワンランク上の塗装をご希望のお客様に人気です。
多彩模様塗料は、美しい風合いを出すために工程が多くなり、職人の技術力が要求されます。技術に自信のある業者しか提案できない塗料です。
コンクリート再生塗料、エスケー化研のセラミクリートSiでの施工事例です。オール水性、コンクリート打放し保護工法です。
築15年でコンクリートの劣化が目立ってきました。
コンクリート再生工法でコンクリートの風合いが復活!
多彩色模様の外壁、エスケー化研プレミアムマルチカラーでの施工例をご紹介します。
屋根は、大同塗料ハイルーフマイルドシリコン遮熱型、門柱は、ビーズコートSiです。
築10年で屋根と外壁、門柱の劣化が目立ってきました。
上品なピンク色(PMC005)で見違えるほどきれいになりました。
イエロー系色(PCM-004)
屋根 日本ペイント(サーモアイ)
門柱 山本窯業(ファインローラーSi)
ウォールバリア多彩仕上工法用塗料、スズカファインWBアートSiでの施工例をご紹介します。
築10年で外壁の色あせが目立ってきました。
WBアートSi、多彩仕上工法で新築同様に生まれ変わりました。
施工前 外壁のズーム
施工後 立体感のある2色に!タイル調パネル WB2386
防水工事は、建物内部に雨水が入って建物の劣化が進むのを防ぐために重要な工事です。防水工事をする場所は、屋根や屋上、バルコニーやベランダの床や外壁の目地といった雨水が入り込みやすい場所に行います。防水機能が失われると雨漏りの原因にもなり、建物の劣化が進みます。建物を長持ちさせるためにも防水工事で定期的なメンテナンスが必要です。
液状の樹脂の塗布を重ねて防水膜をつくる工法です。
特徴…塗布するタイプなので複雑な形状施工が可能です。軽量で建物に負担をかけず、防水面に継ぎ目のない防水層を形成できます。
工法…通気緩衝工法、密着工法、絶縁工法があります。
施工場所…ベランダ、バルコニー、屋上などに適しています。
液状のポリエステル樹脂にガラス繊維等の強化材を加えて混合した材料を下地に防水層を形成する工法です。
特徴…強度が大きく軽量、耐水性、耐熱性、耐久性に優れ、被膜の硬化速度が速いため、短期間での施工が可能です。
施工場所…バルコニー、ベランダなどに適しています。
シートを接着剤や専用の機械で固定する工法です。
特徴…仕上がりが美しく、シート間の継ぎ目は薬品、もしくは熱で溶かし一体化させる処理を行うので、長期間優れた耐久性を保ちます。既存防水層がどんな防水層であったとしても上から被せられるので、下地を選ばず施工可能です。
シート防水の種類…塩ビシート、長尺シート、アスファルトシート、ゴムシートなど。
工法…密着工法、機械固定工法があります。
施工場所…屋上、バルコニー、ベランダ、廊下などに適しています。
アスファルトを浸み込ませたシートを複数張り重ねて防水層をつくる工法です。
特徴…歴史も古く実績もあるので防水効果に対する信頼性も高く、耐久性が高いです。
施工方法…①熱工法 ②冷工法 ③トーチ工法があります。熱工法用のシートには2種類あり、選択するシートによりさらに密着工法、絶縁工法に分かれます。
施工場所…ビルなど大型建築物の屋上などに適しています。
建築材料の接合部の隙間をシーリング(コーキング)で埋める工事のことです。シーリング工事により雨水の侵入を防ぐので防水工事の一つです。
特徴…雨水の侵入を防ぐだけでなく、地震などで建物が揺れる際、目地の伸縮性により建物を守る効果もあります。
シーリング(コーキング)の寿命は、紫外線などの影響で10年程度と言われています。シーリングのひび割れ、やせなどの症状が現れたら雨漏りの原因にもなるので早めの補修が必要です。
施工方法…①打ち替え工事(既存のシーリングを完全に剥がして新しいシーリングを注入する工法)②打ち増し工事(既存のシーリング材の上から継ぎ足す工法)があります。当社では、打ち替えを基本としています。
施工場所…外壁のボードとボートのつなぎ目、外壁とサッシとの隙間など。
外壁と同様に屋根は常に紫外線、風雨の厳しい環境にさらされています。特に屋根は、外壁の3倍の紫外線を浴びるとも言われます。その分、外壁よりも劣化が早いといえます。住まいの寿命の7割は屋根で決まると言われることから、雨漏りを防ぎ、建物を長持ちさせるためには、屋根工事の定期的なメンテナンスが必要です。
屋根材には、陶器瓦、セメント瓦、スレート瓦、トタン、ガルバリウム鋼板などがあります。屋根材の種類によって耐用年数や劣化症状も違うので、必要な屋根工事の種類も変わってきます。
既存の屋根材を撤去し、新しい屋根材に取り替える工事です。
葺き替えた場合、既存の屋根材は撤去し、処分します。
それに対し、葺き直しは、既存の屋根材を再利用して再施工する工事です。
地震や台風でズレが生じた瓦を正しい位置に戻し、ヒビ割れた瓦を部分補修したり、差し替えたりします。
既存の屋根材の上に、新しい屋根材を被せて張る工法です。
軽量のガルバリウム鋼板を利用することが多いです。
メリットとして、既存の屋根材の撤去処分費用がかからず低コスト、断熱効果が上がります。
デメリットとして、屋根が重くなり耐震性の確認が必要、屋根下地が傷んでいる場合はできません。
既存の屋根材に塗料を塗ることで、屋根材を保護します。
屋根材の劣化症状によって、塗装工事ができるかの判断が必要です。
屋根の棟板金や破風板などの金属製品の交換をする工事です。
金属のため、錆びや釘が浮いていたりすることがあるため、現場調査時に確認してもらうことを推奨します。
瓦屋根の瓦同士の接着に使われる漆喰の詰め直し工事です。
日本家屋に使われる和瓦はほとんど劣化しませんが、瓦を固定している漆喰は定期的なメンテナンスが必要です。
樋の破損や劣化傷みによっては、樋の交換をする工事です。
樋が正常に機能しなければ、雨漏りなどの原因にもなりかねないため、現場調査時に確認してもらうことを推奨します。
屋根の防水材を改修するための防水工事です。
防水材の定期的なメンテナンスを怠ると、すぐに雨漏りに繋がりかねないので、屋根のメンテナンスをする上で優先すべき工事です。
修繕工事は、建物の劣化を防ぎ、建物の価値を維持するために行われる工事です。これに対して改修工事は、建物の現状を維持するだけでなく機能性を高め、付加価値を付けることで、現状よりも建物の価値を上げる工事です。建物の修繕、改修で内容に違いはありますが、いずれにせよ、建物の美観、耐久性、資産価値を維持するために必要な工事です。
国土交通省のガイドラインにはマンション等の大規模建物は12年~15年を目安に定期的にメンテナンスするように推奨されています。
しかし、大規模な修繕だけでなく不具合を見つけたら、その都度、小規模、中規模の修繕工事をした方が結果的に費用がかからない場合もあり、美観も維持できます。したがって、定期的な建物の調査・検査をすることが大切です。
マンションなど多くの人々が共同で利用する建物の場合、管理組合が中心となり工事を進めることが多いですが、大小様々な大規模修繕を経験している業者に委託することをお勧めします。
下地補修工事とは建物の塗装、防水工事などをする前に下地面の劣化を補修する工事のことです。具体的には外壁のひび割れ、はがれ、欠損、浮き、鉄筋の爆裂、タイルのはがれ等を状態に応じて適切な補修をしていきます。
下地補修工事の種類は、フィラー処理工法、エポキシ樹脂低圧注入工法、Uカットシーリング工法、エポキシ樹脂アンカーピンニング工法、モルタル充填工法など様々な種類があります。
下地補修は目には見えない地味な工事ですが、下地補修をきちんとすることで、工事の仕上がりが変わってきますし、完了後の建物の耐久性、美観性にも影響します。したがって、大規模修繕では下地補修工事を丁寧にする業者かどうかを見極めることが大切です。
シーリング(コーキング)工事は、建物の目地や隙間を補修する工事です。シーリング(コーキング)の寿命は10年程度と言われています。シーリングのひび割れ、やせなどの症状が現れたら雨漏りの原因にもなるので早めの補修が必要です。打ち増しと打ち替えの2種類の工法があります。打ち増しは、既存のシーリングの上から継ぎ足す工法です。当社では、既存のシーリングを完全に剥がして新しいシーリングを注入する打ち替えを基本としています。
壁面塗装工事の目的は、建物の美観だけでなく、コンクリートの中性化を防ぎ、鉄筋の腐食を防止するためです。塗装部分は、建物の壁面、天井面、屋上、階段、ベランダ、バルコニーなどです。
鉄部塗装工事の目的は、美観だけでなく錆の発生を防ぐことです。鉄骨階段、玄関ドア、メーターボックス、消火栓ボックスなど、あらゆる鉄部を塗装します。
屋内の壁、天井、階段など内部の塗装工事も屋外塗装と同様にメンテナンスが必要です。
コロナ禍の影響を受け、消臭、抗菌、抗ウイルス効果のある塗料のお問い合わせが増えています。病院、ホテル、商業施設などでよく使われています。
防水工事の目的は、建物のいたるところに使われている防水層のひび割れ、膨れ、剥がれなどの劣化を修繕し、雨水の侵入を防ぐことです。大規模修繕工事では、その建物に適した防水材の選定、工法ができる業者かどうかがポイントです。
タイルやサイディングの外壁のひび割れ、剥がれ等、劣化がひどく雨水の侵入があるときは、既存のタイルや外壁を張り替える工事をします。
塗床工事は、下地のコンクリートを保護し、美装性、耐久性を上げる目的で行う床の塗装です。塗床は使用する場所、用途に応じて、その機能を持った塗り床材、工法が違います。主成分の違いで無機系、有機系に分かれます。
食品工場では、水での清掃が多く防水性、滑りにくい防滑性、熱に強い耐熱性が求められます。薬品工場では、薬品を扱うので耐薬品性、耐熱性の塗床材が求められます。また、物流倉庫、工場、駐車場など車の行き来が激しい場所では、耐衝撃性の塗床材が求められます。
使用する場所に見合った機能、耐火性、防水性、耐薬品性、耐衝撃性など適材適所の塗り床材、工法を選定し、丁寧に施工いたします。